今日、日商簿記3級のネット試験に行き、一発合格しました☆
簿記3級の資格を取ろうと初めて思ったのは、2017年。
2018年に愛猫が糖尿病とわかり、
2019年には仕事が忙しくなり、
2020年はコロナで行けず、
2021年の今日、ようやく資格ゲットしました。3年越しの恋が実ったカンジです。
ネット試験とは
簿記試験では2020年12月からネット試験ができるようになりました。
といっても自宅で受けられるわけではありません。
ネット試験の流れ
ネット試験を受ける手順は下記の通りです。
1.CBT-Solutionsというネット試験を管理するサイトに情報を登録
2.サイトで試験の予約をする
3.地域にある指定のテストセンターで試験を受ける
ネット試験で何がかわったのか
基本的に紙の試験は年3回実施されますが、
ネット試験はテストセンターが空いていれば、
いつでも好きなタイミングで何度でも受けられます。
大きな変更点は、2つ。
1.試験時間が120分→60分になる
2.問題数が5問→3問になる
1問目は15題の仕訳問題、2問目は設問2つで内容はバラバラ、
3問目は財務諸表か精算表です。
合格は70点以上、配点は1問目45点、2問目20点、3問目35点なので、
1問目と3問目が満点なら、2問目が0点でも合格できます。
2問目のうち設問の1つはサービス問題?で比較的簡単なので、
1問目→3問目→2問目の簡単なほう、と進めると
得点が上がりやすいと思われます。
試験は60分しかないので、
スピーディーに問題を解けるように練習しておくことをおすすめします。
受けてみた感想
職業がら?パソコンには慣れていますし、
紙やネット型の模擬試験でコンスタントに得点できていたので、
正直自信はあったのですが、、、
本試験はむずかったです;;;
もともと本番に弱いタチなので;;;
受かってよかったー!
試験を受けたワケ
やっぱりとにかく資格ほしかったです。
Webライターに資格あるのとないのとでは、
受けれる案件も、クライアント様からの信用度も
変わってくると思います。
還暦すぎててもある程度実績あっても
資格取らなきゃ肩身が狭い仕事ですね・・・
2022年から簿記3級の内容が変わる
すでに2021年4月から収益認識基準が適用されていますが、
簿記3級でも2022年から試験に盛り込まれるもようです。
試験の難易度が上がる可能性もあるため、
2021年のうちに資格を取っておくほうが有利かもしれません。
ネット試験はスタートしたばかりで、
パターン化された問題がランダムに出題されると考えられているため、
2021年度のネット試験が狙い目だとひまりは思いました。

帰りは徒歩で帰宅。
桜がきれいでしたー♪
使用した参考書のご紹介
さいごに、ひまりが使用した簿記3級の参考書をご紹介します。
スッキリシリーズ

ゴエモン君の個人商店を例に解説が進む参考書です。
はじめて購入した2017年度版。
わかりやすく要点がまとめられているため、
勉強だけでなく仕事でも、かなりお世話になりました。

スッキリシリーズの2019年度版。
株式会社会計が導入されるなど、
試験範囲が変わったために購入しましたが、ほとんど使えませんでした。
パブロフ流でみんな合格シリーズ

2021年度版で、ネット試験の模擬試験つき。
とても参考になりました。
ネット試験対策をしたい人におすすめします。
仕訳の方法だけではなく、考え方が勉強できる点がポイントです。
機会があったら、次はITパスポートあたりを・・・狙いますw
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