動物病院どう選ぶ?|動物病院を変えたいとき

猫のこと

我が家の愛猫・翔さんは現在14歳。

2018年、10歳のときに糖尿病になりました。

ひまりはこの直前に、

それまでかかっていた動物病院を変えていました

いま振り返ると、本当にラッキーだったと思います。

あのまま病院を変えていなかったら、

今まで生きてくれていたかどうか・・・

おそろしいです。

🐾

さて、我が家の現在のかかりつけ医は有能だと思いますが、

先日、別の動物病院を利用する機会がありました。

今回は、その体験で考えたことや、

動物病院の選び方についてまとめます。

動物病院の選び方

動物病院を選ぶポイントは、飼い主によって違うと思います。

「動物病院に何を求めるか」が、飼い主によって違うからです。

よく言われるのは、

  • 1.ていねいに説明してくれる、よく話を聞いてくれる
  • 2.動物をしっかり触って診察してくれる
  • 3.家から近い
  • 4.設備やスタッフの質が高い
  • 5.明朗会計
  • 6.口コミや評判が良い

といったところでしょうか。

7.獣医に知識やスキルがある

ってのも入れたいところですが、

見た目では判断できないですしね・・・

すべてを兼ね備えている病院が理想かもしれませんが、

なかなかそうはいかないです。

・「獣医は話しやすいが、腕は不明」

・「腕はよさそうだが、獣医は話しにくい」

どちらの動物病院を選ぶかは飼い主次第です。

🐾

ここからは、ひまりが体験してきた動物病院を紹介します。

これまでかかってきた動物病院リスト

2001年?病院先代猫はーちゃんを初めて診てもらった
K病院先代猫はーちゃんのかかりつけ病院
2012年M病院先代猫はーちゃんの最期を診た病院
2015年頃A病院翔さんの誤飲でお世話になった病院
2017年H病院翔さんのかかりつけ医
2021年S病院翔さんの便秘で緊急にお世話になった病院
猫飼い歴20年w

はーちゃんは、2012年に糖尿病性ケトアシドーシスで亡くなりました。

すべては、無知な飼い主ひまりの責任です。

多飲多尿にも体重の減少にも気づいていましたが

適切な治療につなげられませんでした。

その日、夜になって急変し、

救急病院に搬送したときには手遅れでした。

🐾

救急病院は夜間診療のみです。

緊急処置はしてもらえましたが、

診療時間が終わり、

一時的に受け入れしてくれることになったM病院に運びました。

獣医に「何かあったら連絡する」といわれて帰宅を促されましたが、

次に来た連絡は「亡くなった」というもの。

死に目にも会えませんでした。

この病院にはいい感情がありませんが(今も営業しています)、

一番反省すべきところは自分の無知さです。

【K病院】はーちゃんのかかりつけ医

はーちゃんは、2001年に近所のゴミ置き場で娘と夫が保護した子でした。

とりあえず、近所の動物病院で診てもらいましたが、

今、その病院はもうないようです。

はーちゃんが大きくなってからは、

ペットホテルで預かってもらって家族旅行をすることも多かった。

今となっては、考えられないことですが。。。

かわいそうなことをしました。

ペットホテルを提供していたK病院が、

はーちゃんと、翔ちゃんの初代かかりつけ医でした。

良いところ

  • 1.女医さんで話しやすかった
  • 2.家から比較的近かった

悪いところ

1.信頼して任せられない

翔さんが誤飲したとき、

「自分の手には負えないから」と、

規模が大きい別の病院に自家用車で連れて行ってくれました。

獣医さんが複数いて、スタッフや看護師も大勢いる大規模な病院でした。

幸い、手術の必要はありませんでした。

帰り際に窓口のスタッフから「良かったですね」と言われたこと、

今も覚えています。

「自分の手に負えないときは、他の医者につなぐ」

これ自体はむしろ望ましい部分かもしれませんし、

車を出してくれたことも感謝しています。

ただ、その大病院は遠かった。

良い病院だと思っても、自家用車を持たない我が家が

気軽に通える場所ではありません。

命の危険があるとき、

K病院で迅速な処置が望めないのでは不安が残ります。

2.飼い主に厳しいことを言わない

当時、はーちゃんも翔さんも肥満でしたが、

「体重を落とせ」と強く言われたことはありませんでした。

もちろん、飼い主のセンサーに問題があったのかもしれません。

3.スキルが低い

信頼できないこととも関連しますが、

獣医としてのスキルが今ひとつでした。

血液検査を依頼すると、

毎回首の毛を広範囲に剃るのに針を刺せず、

何箇所もチクチクするありさま。

あげくに、いやになった翔さんが暴れて看護師の手を噛むと

看護師がプリプリ怒り出して悪態をつき、

謝っても一言もなし。会計のときも無言。

これが、この病院を変える決定打になりました。

保定は看護師のスキルじゃないの、と思っていた(る)ことは確かで、

それが、伝わったのかな。

動物病院を変えてまもなく、この病院は閉院しました。

【H病院】翔さんのかかりつけ医

箱入り息子

K病院を変える際に、

ネットで調べまくって選んだ動物病院です。

良いところ

1.腕がいい、とくに外科手術がうまい

翔さんは、これまで肥満細胞腫で、

合計3回の手術をしていますが、

いずれも成功し回復しています。

糖尿病発症からも4年目になりました。

つまり、実績があります

注射もスムーズで、

猫の機嫌が悪く、「今日は無理だ」と判断したときは、

次善の策に切り替えます。

2.動物への愛がすごい

動物本位の、しかもその子の個性に合わせた治療をしてくれます。

翔さんはビビリ認定されているため、

ストレスを最小限にするための配慮をしてくれます。

糖尿病のインスリン量を決めるときも入院しませんで、

飼い主が何度も何度も足を運びました。

3.がっつり保定しない

翔さんは糖尿病。糖尿病にストレスは厳禁。

だからでしょうか、

決して看護師による「がっつり保定」?をしません。

必要なときは飼い主と看護師さんが、

無理のない範囲で保定しています。

悪いところ

家から遠い

これがなにげに痛い。

うちには自家用車がないので、とにかくお金がかかる。

コロナになってからは、

もっぱらレンタカーにお世話になっとります。

待合室にいる必要もないので一石二鳥です。

ライターやって稼ぐしか・・・

判断がわかれるところ

1.飼い主に厳しい

知識不足の飼い主、責任感がない飼い主への当たりがキッツイですw

10年前なら、ひまりも叱られていたと思う。

やさしい獣医さんを探している人には向かないですね。

動物優先、飼い主の都合は2の次、3の次です。

2.いつも丁寧に説明してくれるとは限らない

ポイントはずれの質問には返事しないこともある。

きちんとした質問にはきっちり答えてくれます。

必要な検査はしてくれるし、信頼していますが、

飼い主も勉強しなければならない。

愛猫の治療は飼い主と獣医が共同で取り組むプロジェクトなので、

当たり前のことなのかもしれないですが。

【S病院】セカンドオピニオンを試す

かかりつけの獣医さんは、

糖尿病のお医者さんとして信用していますが、

アレルギーと思われる脱毛や爪切りなんかには

あんまり積極的に関わろうとしないので、

ときどき、セカンドオピニオンしたくなります。

ネットで評判の良い動物病院を見つけたので、

機会があったら行ってみようかと思っていました。

来院のきっかけ

現在、翔さんは尿結石の治療用フードを食べています。

もともと便秘ですが、フードのせいで便秘がひどくなり、

踏ん張っても出ず、何度もトイレに行き苦しそうでした。

たまたまかかりつけ医が休診で、

かねてより気になっていたS病院に連れて行くことにしました。

自宅では二人がかりでも難しい前足の爪切りもお願いしました。

良いところ

  • 1.家から近い
  • 2.評判が良い
  • 3.ていねいにすべての爪を徹底的に切ってくれた

悪いところ

1.がっつり固定で猫の事情にお構いなく治療を断行した

摘便は頼んでいませんが、

エリザベスカラーをつけると看護師二人が足と手をがっつり押さえ、

迷うことなく、摘便と爪切りをしてくれました。

正直、あんな(猫におかまいなしの)治療は初めて見ました。

翔さんが泣き叫んでいても構わず処置は断行されました。

摘便(てきべん)とは

摘便とは、便を直接指でかき出す処置で、

猫へのストレスが大きく、

場合によっては麻酔を使うこともあるようです。

ちなみに、かかりつけ医は、

便秘がひどくなったら下剤→浣腸と段階を踏んでやる、といってました。

摘便は(翔さんには)しない派なのだと思います。

2.セカンドオピニオンのせいか、タンパクな対応

口コミで親切な先生、と聞いてましたけど、

それほど親切とは思いませんでした。

もちろん、かかりつけ医よりはフレンドリーかもしれませんがw

「かかりつけ医が休診」だと話していたため、

突っ込んだ話しをしなかったのかもしれません。

ただし、処置の説明もそれほど明確ではなく。

とはいえ、話しやすさって本当に人それぞれですから。

ひまりにはフレンドリーではない、ってだけかもしれません。

費用は

摘便が1,100円、爪切り550円。

料金は平均的だと思われます。

かかりつけ医は、爪はタダで切ってくれますが。

結論

S病院は猫に愛があるとは思えない。

翔さんに向いているとは思えない。

かかりつけ医が休診のときなど、どうしようもないときにだけ使う。

と、決めました。近いしね。

その後、便秘のことをかかりつけ医に相談したところ、

下剤を出してくれまして、

順調に排便しています。よかった☆

5/18追記

このときの雑な摘便か、過大なストレスのせいで、

どうやら膀胱炎を併発したもよう(怒)

結石は出なくなって、糖尿病のほうも少しずつ回復しています。

やっぱ、我が家のかかりつけ医はすごい!

膀胱炎、対応中です。

5/24追記

膀胱炎、完治いたしました。

S病院には、もう行かないつもりです。

まとめ

動物病院選びは、ある意味バクチみたいなもの。

当たり外れがあります。

「なんか違う」「合わない」と思ったら、

セカンドオピニオンをおすすめします。

同じ病気を同時に複数の動物病院で診てもらうのはNGかと思いますが、

多頭飼育をしているような場合は、

1つの動物病院に絞らず、

複数の動物病院を臨機応変に使い分けるのも

アリかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました