誤字脱字を防ぐ「校正」!実際の文章で校正の流れをご紹介

コラム

今回は、実際の文章を校正しながら、校正で使えるツールやポイントをご紹介します。

初稿:宮城県のソウルフード「ホヤ」!どんな味なの?

校正のために書いた初稿がこれです↓

ホヤ・・・のつもり

ホヤは宮城県特産の海産物で、その見た目から海のパイナップルとも呼ばれています。「ホヤ貝」と称されることもありますが、脊椎動物に近い尾索動物の一種で、貝の仲間ではありません。今回は、不思議な食材ホヤについてご紹介します。

ホヤってどんな食べ物?

宮城県では夏季になると、魚屋さんの店先にプリプリと太った旬のホヤが並びます。その味わいは濃厚かつ複雑で、甘味と塩味、苦味と酸味、うま味という”味の5大要素”が一度に楽しめます。磯の香りが口いっぱいに広がり、シャキシャキとした歯ごたえもあって、お酒のつまみにピッタリです。

厚生労働省の食品データベースによると、ホヤのカロリーは100グラムあたり72kcalで、ビタミン類やミネラル、鉄分などの栄養素が含まれています。かつて、宮城県産ホヤの多くは韓国に輸出されていましたが、東日本大震災の影響で輸入禁止になり、大量のホヤが廃棄処分となりました。 国内での消費を増やそうと、日本人向けのレシピや加工品を開発する動きも出てきています。宮城県気仙沼市の観光キャラクター「海の子 ホヤぼーや」がドラマの小物として登場したことも話題になりました。

おいしい食べ方と選び方は?

ホヤは鮮度が落ちると味も大きく落ちてしまいます。これが、特産地周辺にしかホヤが出回らない理由です。生のホヤを購入するときは、プリッとハリがあって重いものを選びましょう。新鮮な殻付きホヤを買ってきて自宅でむくのが一番おいしい食べ方ですが、魚屋さんに頼めば殻と内蔵を取り除いてもらえます。

新鮮なホヤの内部には、ホヤ水がたくさん詰まっています。殻と内臓を取り除いて、一口大にカットしましょう。ホヤ水を捨てずに取っておいて、むき身をひたして食べるとホヤ本来の香りが存分に味わえます。あっさりと食べたい場合は、冷水や酢にひたすのもおすすめです。”むきホヤ”や冷凍ホヤを買えば、下処理の手間が省けます。

宮城県で新鮮なホヤを食べてみよう!

地元民のあいだでも好き嫌いがはっきり分かれるホヤですが、ハマればやみつきになるおいしさです。夏の宮城県を訪れた際には、ぜひ一度新鮮なホヤを食べてみてはいかがでしょうか。

STEP1:Wordの校正を使ってチェック

ひまりは、基本的にWordで初稿を書きます。

はじめに、Wordの校正機能で「表記ゆれ」と「スペルチェックと文章校正」をかけてみます。

チェックされた箇所は下記の通り。

  • 甘味・・・当て字
  • 苦味・・・当て字
  • 内蔵→内臓
  • ホヤぼーや ・・・カタカナがひらがなに混じっている

校正する

内蔵。これはあかんやつ。素直に修正。

甘味と苦味。うーん。記者ハンドブックをみると、okっぽいし、そのまま。

ホヤぼーや。これは固有名詞なので仕方ない。そのまま。

STEP2:文章チェッカーを使ってチェック

無料で文章チェックができるツールはいろいろあります。

あたりが有名です。が、通信が暗号化されていないところもありますね。

インターネットに流すとまずいやつは、慎重に使う方がいいと思う。

ひまりは、ツール使用を推奨しているクライアントさんの仕事でしか使いません。機密保持契約とかしてるんで、万が一漏れるとまずいし。

あくまでも、自己責任でご使用ください。

校正する

ツールで引っかかったところは、下記の通り。

  • ホヤ水を捨てずに取っておいて→「取っておいて」が微妙
  • むき身をひたして→「ひたして」が微妙
  • 1文章に句読点が3つ以上ある

取っておいては、本来「取り置く」から来てるから「取って置いて」なのかもしらんが、もう少し柔らかく「とっておいて」を選ぶことにする。

「ひたして」は記者ハンドブックによると「浸して」でいいようだ。

句読点・・・むむ。まあ、必要なときは3つ以上になっても仕方がないこともあると思う。

STEP3:自分の目でチェック

方法は主に2つ。

  • Wordの音声読み上げ機能で音読させて、リズムを確認する
  • 「です・ます」が3つ以上続かないようにチェック

校正する

まず、「です・ます」がタイトルをはさんで、3つ続いているところを発見。

今回は、不思議な食材ホヤについてご紹介します。

ホヤってどんな食べ物? 宮城県では夏季になると、魚屋さんの店先にプリプリと太った旬のホヤが並びます。その味わいは濃厚かつ複雑で、甘味と塩味、苦味と酸味、うま味という”味の5大要素”が一度に楽しめます。

そこで、今回は途中で体言止めを使うことに。

その味わいは濃厚かつ複雑。甘味と塩味、苦味と酸味、うま味という”味の5大要素”が一度に楽しめます。

と変更しよう。もし、体言止めがNGのクライアントなら、別の手を考えなくてはならん。

1段目の2つ目の文が長いので改行してみる。

「ハマれば」っていう表現はクライアントさんによってはNGになりそうだなあ。

ここで、変な文章を発見!韓国からみると「輸入禁止」だけど、これじゃわかりにくい・・・

ってことで修正。

~の理由はコレ、と限定して言い切るのも危険なので、ここも修正。

最終稿:宮城県のソウルフード「ホヤ」!どんな味なの?

ホヤは宮城県特産の海産物で、その見た目から海のパイナップルとも呼ばれています。「ホヤ貝」と称されることもありますが、脊椎動物に近い尾索動物の一種で、貝の仲間ではありません。今回は、不思議な食材ホヤについてご紹介します。

ホヤってどんな食べ物?

宮城県では夏季になると、魚屋さんの店先にプリプリと太った旬のホヤが並びます。その味わいは濃厚かつ複雑。甘味と塩味、苦味と酸味、うま味という”味の5大要素”が一度に楽しめます。磯の香りが口いっぱいに広がり、シャキシャキとした歯ごたえもあって、お酒のつまみにピッタリです。

厚生労働省の食品データベースによると、ホヤのカロリーは100グラムあたり72kcalで、ビタミン類やミネラル、鉄分などの栄養素が含まれています。かつて、宮城県産ホヤの多くは韓国に輸出されていましたが、東日本大震災以降に韓国が輸入禁止の措置を講じた影響で、大量のホヤが廃棄処分となりました。

国内での消費を増やそうと、日本人向けのレシピや加工品を開発する動きも出てきています。宮城県気仙沼市の観光キャラクター「海の子 ホヤぼーや」がドラマの小物として登場したことも話題になりました。

おいしい食べ方と選び方は?

ホヤは鮮度が落ちると味も大きく落ちてしまいます。これが、特産地周辺にしかホヤが出回らない理由のひとつです。生のホヤを購入するときは、プリッとハリがあって重いものを選びましょう。新鮮な殻付きホヤを買ってきて自宅でむくのが一番おいしい食べ方ですが、魚屋さんに頼めば殻と内臓を取り除いてもらえます。

新鮮なホヤの内部には、ホヤ水がたくさん詰まっています。殻と内臓を取り除いて、一口大にカットしましょう。ホヤ水を捨てずにとっておいて、むき身を浸して食べるとホヤ本来の香りが存分に味わえます。あっさりと食べたい場合は、冷水や酢に浸すのもおすすめです。”むきホヤ”や冷凍ホヤを買えば、下処理の手間が省けます。

宮城県で新鮮なホヤを食べてみよう!

地元民のあいだでも好き嫌いがはっきり分かれるホヤですが、ハマればやみつきになるおいしさです。夏の宮城県を訪れた際には、ぜひ一度新鮮なホヤを食べてみてはいかがでしょうか。

その他のポイント

表記ルールはクライアントさんによって異なるのが一般的なので、しっかり確認しよう。

最近、気になったのが「ソフトウエア」という表記。

記者ハンドブックでは「ソフトウエア」が推奨されているが、

「ソフトウェア」という表記を指定している案件を連続で担当したり。

「接続詞を多用しない」「簡潔な文章を」と指定されるケースが増えている一方で、

~ではないでしょうか、~かもしれませんね、っていう文章を入れたほうがいいところもあったり。

ライター始めた頃は、「もっと接続詞入れて」って指示されたこともあったんで、

文章のトレンドみたいなものもあるんだと思う。

最初のまだまだ、覚えなあかんことだらけ。だにゃ🐾

ちなみに、コピペチェックをした結果は、一致率18%で良好!

コメント

タイトルとURLをコピーしました